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 ドイツパン

ドイツパンは、原料配分、生地製法、形状、大きさ、味の多種多様さは世界一と思われる。主流としては、粉と水が主体のハードタイプ。中でもサワー種を使ったパンは最も特色があり、ライ麦の粗挽粉、細挽粉、雑穀粉を使っての製パン方法は、長い間伝えられてきた伝統ある製法です。
ライ麦粉を使うドイツパンは、ライ麦粉が小麦粉のようにグルテンを形成しないうえ、水をたくさん吸収する性質を持っているため、しっとりと目の詰まった重い口当たりのパンです。
当店のドイツパンは、ライ麦粉を50%使うこと、自家製サワー種を使うこと、日々の種の変化を見極めることで、より深みのある独特の酸味を作り出しています。強い、ずっしりとした味のあるパンに仕上げることで、味わいのあるワイン、くせの強いチーズにもよく合います。チーズ、ワイン愛好家の方々、日本のパンに物足りなさを感じていらっしゃる方、是非ご賞味下さい。

 サワー種

ライ麦には、パンを膨らませる成分のグルテン(たんぱく質)に含まれるグルテニンが欠けているため、ライ麦粉を使うドイツパンには、サワー種が必要となる。
パン生地(ライ麦粉と水を捏ったもの)を放置させ、空気中や生地中の細菌によって生地が発酵し、酸味をおびたものをサワー種といいます。この細菌の主なものが乳酸菌です。乳酸菌による酸味が、ライ麦のどっしりとした重く感じられる味をよりおいしく感じさせます。

ドイツパン研究会
    6月4日(月) 当店(ロッゲンメール)で、
   ドイツパン勉強 会の講習会が有りました。

   今回の講師は、鳥越製粉の ドイツ製パン 
   マイスターの 宮元 那緒先生です。

   先生は、女性としては
   本場ドイツで現地の国家資格である 
   製パンマイスターを取得されています。

   ドイツのお話もお聞きする事が出来て、
   とても勉強になりました

   ブレッツェルの成形に早さが要求されることを
   皆さんが感じていました。



  写真・フルヒテブロート

   ドイツパン・ミッシュブロートにドライフルーツ
   (ホワイトイチジク・レーズン・クルミ・オレンジピール) 
   を生地にたくさん練りこみ、生地とフルーツの香りと
   がマッチした味のバランスの良いドイツパンに

   仕上がっています
  ライ麦や食事パンにとても相性の良いサンドイッチ
  やディツプの作り方を案内して頂きました。

  ミッシュブロートを20名で実技講習を行って頂き
  うまく出来ました。
  応用編でフルヒテブロート・ドライフルーツを
  たくさん使用した
  ドイツパンが とても美味しくて皆さん
  感激しました